第117回歯科医師国家試験　解答速報

① 第117回歯科医師国家試験出題方式

• 試験日程の2日間とも各セクションに必修問題、一般問題、臨床実地問題が出題された。
• 必修問題は各セクションのそれぞれ最初の20問に分布し、X2 typeが出題された。
• 前回116回と同様、総論と各論の２領域別に合格基準が設定された。
• 前回116回と同様、一般問題と臨床実地問題 　および　領域区分の総論・各論もランダムに出題されたと考えられる。

② 問題形式の特徴

• 前回116回と比べX2 typeの出題が増加(88問→97問)、必修にX2 type が6問出題された。
  また、X3 typeは同数（46問→46問）、X4 typeは減少（9問→6問）した。
• Negative question（否定型の設問）は出題されなかった。
• 連問は1組出題された。

③ 採点サービスの結果

④採点サービスにおける問題別低正答率（必修60％未満の問題と正答率25％未満）